NEWボードを手に入どんな滑りが体感できるかワクワクしますよね~何十年やっててもNEWボードはやっぱり最高にモチベーションが上ります!でも板が滑らなかったりではせっかくの気分も下がりますね。

ケアしてあげて滑るソールに育てていくのも楽しみの一つです。製造元出荷時のまま汚れて滑んないから
、たまに簡易スプレィ「ぷしゅ~」とかじゃ、高い板も台無しって感じですね。


当店、メイストームのプレチューンナップについて
当店にてお買い上げのニューボードは総てプレチューンナップ「無料」お渡ししております。

よってお持ち帰りの場合、最短で3時間半ぐらいの時間の猶予を頂いていますので、ご都合と相談させていただいています。

ところでプレチューンて何やってるの?と言う事で、公開しちゃいます。


まず各部のチェック
IMGP2822.jpg
ダリング「余分なエッジを丸める」
IMGP2823.jpg
専用ファイル「ヤスリ」で丁寧に丸めます。このGNUのような途中で切れてるエッジは先端部断面部から丸める事で、引っかかりや破損が始まる原因が防げます。フルに巻かれているエッジは雪に着かない部分は全部、雪接点から数センチ~
丸めるのが,ダリング作業です。ライディングスタイルによってダリングする長さなどは相談で。取り回しの向上、不意な引っかかりや人にぶつけた時など最小限の配慮です。

IMGP2826.jpg

IMGP2791.jpg

サイドエッジの仕上げが甘いのでバリ取りがてら、仕上げて行きます。この板は90度のようですが若干プラスになっていました。マグナトラクションも研げますよ。
ファイルをさらに細い仕上げ400番程度の物で仕上げます。表面を鏡面化することで錆びも多少防げます。布が拭く時バリに絡みつくとかイケて無いでしょ!
IMGP2793.jpg


IMGP2827.jpg

ベースをリムーバーで拭いて出荷時のワックスを落とした後、マイクロスチールブラシで、ケバやワックスを掻き出しフレッシュなソールにしていきます。
IMGP2828.jpg
研磨ロールでケバ取りさらに滑走面を仕上げていきます。15年前に作ったオリジナルで研磨パッドとかはシークレットです。ベース側のエッジの角に気をつけながらバリもスムーズにします。
IMGP2830.jpg
ケバ取りが進んだソール。

ケバ取りは滑走性の鍵となります。ワクシングとスクレープを繰り返す目的のひとつはケバの脱毛とも言えます。ワックス入れと、ケバ取り仕上げの差ハ有りますがどんな板も多かれ少なかれ、ケバは有ります。

IMGP2831.jpg

もう一度吹き上げてからいよいよWAXを入れていきます。MIXしたファーストWAXを伸ばします。
IMGP2833.jpg
IMGP2834.jpg
ワックスが塗れたらラップしてサーモヒーターに入れます。空気に出来るだけ触れず解けて落ちない為です。
ワックスが解ける温度で一時間温度含め一時間半ぐらいヒーターに入れます。
通常アイロン作業だとワックスが解けているのは一瞬ですので、ベース作りは何十回とワックスをかける必要があるわけです。サーモヒーターはソールを痛める事なく何十時間のアイロン作業を1時間でこなしてくれます。
サーモヒーターはこの間、一服できます。「笑」

IMGP2837.jpg
ヒーターから出した所です。鉄板が乗っているのは鉄は熱の伝導率が高いのでより均一な温度が保てます。
IMGP2838.jpg
鉄板をどかすとまだラップの下で解けています。
IMGP2840.jpg
IMGP2842.jpg

まだニュルニュルの柔らかい内に余分なワックスをふき取り軽くスクレープした後、板が熱い内にさらに硬いワックス「ヒーターでは解けない温度帯」のワックスを入れて行きます。
最終的に硬いワックスをどれだけ入れられるか?がベース作りの最終段階、肝です。
予めボードが余熱で温度が上っているので、アイロンの温度も低い設定で塗ることが出来るので、ソールを焼くリスクも回避できます。
IMGP2845.jpg
綺麗に伸びました。先シーズンからコスラボのパウダーベースを使ってます。パウダー専用と言いながらもシーズンを通じて広範囲に使え、持続性も良いと好評でした。

この後ラッピングしてお渡しとなります。
ご自身のスタイルでケアしてください。何度ワクシングとスクレープすることでさらに良いコンディションのベースを作ってください。

自分では・・・ちょっと?と言う方はスクレープ、仕上げ渡しでお渡ししています。

その方が滑走性が体感していただけるからです。
IMGP2846.jpg
スクレーピング、カメラを持ちながらなのでスクレーパー持ち方ちょっと変です。
IMGP2847.jpg
ブラッシングの後、ポリッシュして仕上げます。
IMGP2849.jpg
IMGP2850.jpg
どうですか??グラフィックもくっきり!!
IMGP2851.jpg
ラップして納品!!すぐに滑り出しOK!!

以上がプレチューンの内容です。買って頂いた方には最高のコンディションで楽しんでいただきたい思いを込めてます!!


「 他店購入等常持ち込みの場合」5000円税別でお受けしております。









いよいよ寒気が下がり冷え込んできました。明日朝には妙高のスキー場位の標高は雪になるかも知れません。
おかげさまでチューンナップに追われています。
今日は当店オリジナルショットガンストラクチャーを説明しちゃいます。

SHOTGUN_[1]


036.jpg


037.jpg

ショットガンストラクチャー「当店オリジナル日本で唯一?」のストラクチャーです。

~イメージとしては数千個のディンプルがソ-ルに空気を抱え貼り付を防ぎ、独自のパターンが水の幕をカットし排水することで滑走性を向上させたい!!たとえばゲームのエアホッケーのを想像してみてください。~

ディンプルには凸型、凹型含め流体力学の分野では整流作用から航空機をはじめ、船舶ねどさまざまな形状特許が出願されていますし、ゴルフボールの飛距離がでるのも、ディンプルの作用で空気抵抗を低減させているのは一般に知られています。

昨今省エネからさまざまな分野で応用が見直されるかもしれません。

現在さまざまな、パターンのストーンカットのストラクチャーが有ります。皆さんデータを元にすばらしい物も有ります。

一時期、多くのブランドもストラクチャーストーングライドのストラクチャーが「ヤスリ目状」入っていましたが、最近少なくなった気もします。理由として・・

1.使用地域の雪質よって、滑走性が異なる特に海外ブランド
「勿論万能ではないですし、国、地域によって限定される。雪質が違いすぎるのは当然」

2、最近、コンベックス、3Dなど板の形状の変化により、施工が難しくなった。「ストーングライドの場合フラットが基本」

3 生産コスト、またある程度のグレード以上のソール「ソール素材の硬さ」でないと、深く切り込みすぎてむしろ 抵抗になる。

 また湿雪対応でサンディリングやワイヤーブラシなどでのストラクチャー入れはケバ取りの処理はじめ熟練が必 要です。

※唯一、オーストリーGST社?製「ストラックターン」これは楕円と言うかダイヤ型にマシンカットされた、
ディンプル状でしたが、最近見ないです。


天気も良さそうだし気合入れてワックス入れてきたのに、・・・「走らないワックスはずした~??」
と言った経験はよく有ると思います。柔らかい高温対応のワックスはパウダースノーはじめ低雪温では抵抗になってしまうことが多く、
汚れを拾いやすかったり、持続性は劣ります。

~開発ストーリー~

ベースとピークの標高による気温差、。・・・
日中の気温の上昇や雨といった気象条件はホームの妙高エリアはもとより、国内において多いコンディションです。

ハーフパイプ毎日練習するライダー、ヒートアップするたびに変化する雪のコンディションの中、板のコンディションを持められるボーダークロスのライダーなどの要望から生まれました。
パークやハーフパイプなどアプローチの限られた中で、一日滑走性を維持出来れば、なによりストレスがありません。

基礎滑走、ボーダークロス、パウダー含めフリーランさまざまなコンディションでテストしてきました。


大会等一発勝負でしたら、ご存知のように高価なフッ素ワックスなどでその場は対応できますが。

~その他のメリット~


、板の回転性が向上します。取り回しが軽く感じるかも知れません。抵抗になる方向が無いのも特徴です。
基本湿雪対応ですので一般的な圧雪でしたら、春雪までカバーします。
パウダースノースノーでも抵抗感は有りません。

ワックスは勿論ジャストに合わせれば最適ですが、固めでも結構走りますので、結果そのゲレンデ良い雪の時間帯
に悩まず合わせても大丈夫な感じです。汚れの拾いにくい、固めのワックスチョイスは
黄砂、水垢などの春シーズンの対策のひとつでも有ります。

おかげさまでリピーターの方はニューボード購入の際リクエストされる方が増えました。

施工後、板のフィーリングが滑り出したとき変わっているのも、なかなかドラマチックなんですけどね!!
シーズン初めも湿雪ですし、気に入っていただけてるのは、何よりよりです。

IMGP2637.jpg 
今日は会社の先輩に聞いていらっしゃったNさんのボード納品しました。


チュンナップ価格については過去ページを参照下さい。

http://maystorm1988.blog96.fc2.com/blog-category-3.html



TUNE UPについて!

コントロールしやすくより滑る板にするのには、TUNE UP、WAXINGが欠かせません。TUNE UPは特別な人の物では、有りません。スキルアップし、より滑りを楽しむ為にシーズン中のWAXINGなどケアしてあげる事も大切です。車がオイル無しでは走れないのと同じです。

実際、表彰台を取って来たトッププロ達のフィードバックや思わぬ裏ワザなどもこっそり教えちゃいます。


また剥離、エッジの曲がりなどのリペアもやってます。

BEFOER
reper1007.jpg

AFTER
reper2014.jpg

     浸水が無ければ翌日には治ります。


 -TUNE UP 価格表-
      
TUNE UP・・・・・「サーモバックWAXING 込み」¥5250
TUNE UP・・・・・・・・・・・・・・・・・・・       ¥4200~
TUNE UP・・・・「ソールサンディング込み」・・・・¥8400~
SHOTGUN TUNE UP・・・・「ディンプルストラクチャー 加工込み 込み 」 ¥12600~{オリジナル!}
剥離修理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥2,100~
エッジ曲がり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥4,200~
WAXING・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥1,050~
サーモバックWAXING・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥2100~
エッジ研磨base.side・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥3150~
ソールリペア1カ所 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥525~「1mmx30mm程度」
SHOTGUNストラクチャー「ディンプル ストラクチャー 加工 」   ¥8400

                     その他 ご相談ください!



20070414162526.jpg

    -SHOTGUNストラクチャー-
SHOTGUN_.jpg


2年のあらゆるジャンルで滑走テストを行い3年前より商品化した当店オリジナルのストラクチャーです。標高差による雪質の変化でストレスを感じない滑りと回転性が発揮されます。またこれからのWETなSNOWでの滑走性は抜群です。

おかげさまで、リピーターの方たちは板の購入時に加工依頼されるほどになりました。

           *当たり前ですがWAXしなくて良いという物ではあるません*